ジャーナニヤルアート企画って!?
4月8日(日)に開催する「散歩して日記を書こう」。
チラシにも書いてありますが、開催にあたりご協力くださったのが<ジャーナニヤルアート企画>さん。
どんな活動をされているか、ちょっとだけご紹介します!
ジャーナニヤルアート企画とは、アートの裾野を広げて「参加者全員が主役」をモットーに、五感に響く“楽しさ”や“喜び”を考案・提供するアートイベントの企画・運営をおこなっている団体です。
ジャーナニヤルアート企画:http://journaniyal.weebly.com/
2016年11月に開催された、じゃー!プロジェクトvol.1「こおりやまアーティスト・イン・レジデンス」の中ではアーティストやクリエーターを郡山に招致して、滞在制作やワークショップをしてもらうという企画がありました。
来場者さんが持ってこられた本を交換してできる「みんなでそだてる あさかの交換図書館」や地元の社会福祉施設とデザイナーのコラボレーション、ダンサーや音楽家のパフォーマンス、写真家の滞在制作、地元高校の応援団と吹奏楽部の応援イベントまで!
書ききれないほどですが、何とも魅力的なイベントの数々が会場となった郡山市の安積(あさか)歴史博物館でおこなわれました。ここは元小学校ということもあり、このプロジェクトを通じて新たに人の集う場所として息をふきかえした、そんな気がします。
いくつも魅力的な企画があった中、そのひとつが今回メディアセブンでも開催する企画の作家・滝口悠生さんが講師の「散歩をして日記を書こう」。
この企画は一見、ただ散歩をして日記を書く、というだけに見えますが、「自分にとって大切な景色や時間を書きとめておくのに最適な方法」という手法をつかい、その瞬間や光景をのこす、あるいは、自分以外の誰かに共有してもらうということができます。また同じ時間と場所をすごしながら、参加した人それぞれの景色や時間がある、というところにも気づくことができるのです。
このワークショップを今回、川口でもおこなってもらうにあたり
どのようなきっかけから生まれた企画なのか、ご紹介しました!
文章が書くのが苦手でも、日記なら気軽に書けそうですし、
春の良い季節の散歩も気持ちよさそうですよね。
小さなお子さんの同伴も可能なので、ぜひふるってご参加ください!
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「散歩して日記を書こう」
講師:滝口悠生(小説家)
小説家と街を歩き、日記を書いてみませんか。 新しい季節にすこし新しいことを体験しましょう。 作文や小説のルールを無視して文章を探したら、 どんな言葉が生まれてくるでしょうか。