恵比寿の写真美術館に行ってきました
「メディアセブンの写真学校」に参加いただいているみなさんと飯沢耕太郎さんといっしょに、恵比寿の写真美術館に行ってきました。
お目当ては、『木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし』展と2つの企画展です。写真史の上でも重要な作家ですが写真学校では取り上げられそうになかったこの二人の展示がタイミングよくあり、見学会と相成りました。
見学後にカフェでお茶をしながら感想を話し合ったときの話題はやはり、最後に展示してあった二人のコンタクトプリント。
被写体のまわりを動きながら視点を変えてシャッターを切る木村と、構図を決めて数点撮ることをつづけるカルティエ=ブレッソン。コンタクトプリントからは、そんな二人の身振りが見て取れるようで興味深いものでした。
解散後も何人かが残って、前日に青山ブックセンター本店で行なわれた写真家・畠山直哉さんと飯沢さんの対談の報告を話されていました。
その対談のあらましを、参加された方に書いていただきましたので、コチラもあわせてご覧ください。