「身体でつかまえる音」のデモライブ映像
あけましておめでとうございます。ユズコショウでございます。
新年にもかかわらず去年のことで何ですが、09年12月7日、みなさんが帰った後のメディアセブンで実験的なライブを行ないました。演奏してくれたのは、2月にワークショップ「身体でつかまえる音」の企画をしてくれた若き音楽家、山口晋似郎さんと浦裕幸さんです。
静まりかえったメディアセブンに響く音―貴重なライブ映像をお楽しみください!
そして、2月のワークショップにもぜひご参加ください!!お待ちしています!!!
オーディオミキサーの微かなフィードバックを天井からつるした2つのグラスで増幅させた音が、静かに響くなかで、それを録音した音を重ねることで輪唱のような響きをつくりだしています。一人が出す音にもう一人が耳を傾け、注意深く音が重ねられます。
映像では、二人が慎重に音を重ねていく姿が伝え切れてないのが残念でなりません。
ワークショップでは、川口市で90年つづく鋳物工場で音楽をつくり、じっさいに演奏を行ないます。楽器の演奏経験の有無は問題ありません。その場に響く音に耳を傾け、身体で感じ、そして音を鳴らすことこそが、今回つくろうとする音楽です。ぜひご参加ください。
身体でつかまえる音 参加型即興演奏コンサート
開催日:2月14日(日)10:00-13:00、28日(日)13:00-18:00 ※2日完結
詳細はコチラをご覧ください。