年末のまとめいろいろ

みなさま新年あけましておめでとうございます

いやはやご報告が滞ってしまいましてｽﾐﾏｾﾝ
まずは昨年末のまとめを・・

11月は「鷹匠その技とこころ」の著者であり諏訪流放鷹術の鷹匠である大塚紀子さんをお招きしました
大塚さんは大学生のときに研究対象として鷹匠の歴史をしらべてその伝統を次世代に引き継がなくてはいけないと強く思ったそうです。
日本における鷹匠の歴史や海外の鷹匠文化などを紹介していただきました。
世界で比較すると中東がとても盛んなようです

お話しを聞いていると子供のころから動物が好きだったようで、大塚さんに手に据えるのは小鳥じゃなくて鷹じゃないとだめなんですか？と聞いたところ
「子どものころ文鳥も飼ってましたよ。自転車の前かごに入れて一緒に走ってました。」と。ただの少女ではなかったようです・・・

そして最後には実際に鷹を見せてもらいました。少々緊張していたようですが無事実演も成功。大きいハリスホークでしたがまだ生後8か月のようで、その顔つきにはどこかあどけない表情が残っていました。

そして12月には回文で年賀状をつくる「わたし回文ワークショップ」

お正月で連想されるキーワードから
おせち、門松、へび（干支）、などなど

広い壁に描くのは気持ちがいいもんですね
お正月で連想されるキーワードを逆さましにたり切り離したりして回文をつくっていきます
そして回文ができたらそれに絵をつけて年賀状に、
出来上がったものの一部がこちら

竹馬うけた
たけうまうけた

お家もおもち、うお！
おうちもおもちうお
そして干支が龍から巳ということで

へびへ・・・
とても趣のある年賀状が完成しました
是非送ってもらいたいです
そして年末最後のワークショップはおなじみ
かわぐち社会科見学部

このたびは朝日環境センターという川口市のごみの焼却とリサイクルを担う施設を見学しました

ボランティアの方に案内してもらいましたがとにかく大きいです
中に入って模型などを見てわかったことは巨大な施設の大部分は焼却の煤煙を浄化するための設備なのです。都市部の焼却場が何に最も気を遣うのは近隣に住んでいる方々ということですね。

瓶をリサイクルした石膏などもありました

施設にはジャグジーやプール、そしてリサイクル用品の販売もあり
最新の設備を備えた施設でした

ちょっと寒かったですが、帰りは新芝川沿いを散策して川口オートレース場前からバスでメディアセブンへ。さぁ今年もいろいろとイベントを用意しておりますので皆さんお越しをお待ちしております！

「本年もよろしく！」