自分だけのあげはちょう
こんにちは!ノレソレです。6月29日(土)に、市内在住の造形作家、駒宮洋さんをお招きして、ティッシュペーパーを材料にしたあげはちょうをつくるワークショップを開催しました!
ティッシュペーパーを材料にしてつくられる駒宮さんのティッシュ昆虫(商標登録)は、とても精巧でみごとです。今回のワークショップでは、華やかなあげはちょうをつくることにしました。事前に薄くて柔らかなティッシュペーパーに水で薄めた木工用ボンドを吹きかけてから乾かし、紙のように固くしたもので羽をつくります。足や眼、触覚、口は、そのままのティッシュペーパーを丸めたり、こよりにしたりし工夫しました。
最初に、型紙を下に敷いてあげはちょうの羽をつくります。羽のかたちが描けたら好きな色を塗っていきました。黒を基調としながらも人によってカラフルな色を塗って、はさみできりとります。
次は目や足をつくっていきます。小さな部品なので、細くこよりにしたものを仕立てていくのは難しかったようです。色はマジックペンで黒く塗っていきます。だんだんあげはちょうらしくなっていきました。
からだに羽を接着して完成!木工用ボンドが乾くまでぴんっとした羽にはなりませんが、みなさんそれぞれのあげはちょうが完成しました!
この日は特別に駒宮さんの著書『かんたんティッシュ工作』(学研教育出版)をサイン入りで、かつおまけつき!で、ご希望の方に販売していただきました。駒宮さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!