メディアセブンかるたvol.2!
みなさんこんにちは、クマです。
メディアセブンで開催されたワークショップの報告。
今日は『メディアセブンかるた』です。
かるたは色々テーマをかえて遊べるカードゲームで
かるたをひとつの「うつわ」として中身を色々なテーマに変え、
大人がユーモアも含めて遊ぶものでした。
その後、ことわざを中心にしたかるたが主流になり
子どもの遊ぶものとして定着をしていきました。
今でも何かを覚えるためのかるたとして
「都道府県かるた」や「のりものかるた」
土地のことをたくさん集めた「上毛かるた」(群馬県)などがあります。
さてここは『メディアセブンかるた』。
まずは一般的な『犬棒かるた』で遊んでみます。
「犬も歩けば棒にあたる」の有名なあれですね。
次に自分たちで読み札と絵札を考えます。
辞書や、ことば遊びの本からヒントをもらいつつ
自分たちの普段の生活のことが文章ににじみでます。
言葉を考え終えたら、絵札をつくります。
「いろはにほへと・・・」の旧かな文字を抜いた全部で44文字の絵札が
ずらっと並びます。
さて、いつも机の上でやるかるたとりとは違うので、
ルールを決めながらやります。
絵札をふまないように靴をぬぐとか、走らないなど基本的なことも。
とる人と、読み札を読む人とわかれてからはじまり!
いくつか読み札をご紹介しましょう。
子どももつかれるし、夏の思い出かな?
ちょっとびっくりした思い出だったみたい。
生活の中の出来事や、空想のできごともたくさんありました。
大きなかるた、読み手と取り手にわかれて、
遠いので取りに行くのも一苦労!
走らないでねー!と、ルールもできるだけみんなで決めます。
辞書をひいたり、隣の子とお話しながら決めたり
何も考えずに狙った札を取りに行ったり。
頭もからだも、たくさん使った3時間でした。
汗もたくさんかいてたけど、風邪ひかなかったかなー?
ご参加ありがとうございました!