第三回 メディアセブン寄席
10月10日、第三回目のメディアセブン寄席が開催されました。
まず、お1人目は講談師の神田こなぎさん。
演目は「お歌合わせ」でした。
即興で唄をつくるという桂昌院とおさめの物語でした。
続いては先月に引き続きの登場の三遊亭小笑さんです。
演目は「不動坊」でした。
吊られた幽霊のところで会場も盛り上がりました。
仲入りをはさんで、バイオリン漫談のマグナム小林さんの登場です。
客席の中にまで入り込んでの演奏にどっと沸きました。
そして、タップをしながらバイオリンを弾きながらの「東京節」。
客席からは拍手手拍子でパイノパイノパイでした。
トリはおなじみ田辺一邑さんです。
演目は「良弁杉の由来」。
ちなみに歌舞伎では「良弁杉・ろうべんすぎ」と読みますが、講談では「りょうべんすぎ」と読むそうです。
幼いころに鷲に連れ去られた子どもとの50年後の再会。
客席には涙をぬぐうお客様もチラホラ。。。
次回は11月14日(水)19時からです。
ぜひお越しください!