「ひとり一人の東日本大震災」
震災の記憶をインタビューで残そう！
ひとり一人の東日本大震災プロジェクトのインタビューが始まりました。
早いもので、もうすぐ東日本大震災から一年が経とうとしています。震災直後は、テレビやラジオでの報道や、原発事故など、様々な情報が飛び交い、関東圏に住む私たちの生活も、大きな影響を受けました。しかし、時間が経つにつれ、元の生活に次第に戻り、心のどこかで、震災のことを忘れてしまっている、そんな一面もあるかと思います。
しかしその一方で、被災地では未だ、大変な苦労の中生活していらっしゃる方々がいること、また、未だ収束の見えない原発事故の問題など、様々な問題が残っていることも事実です。
そこで、メディアセブンでは、「ひとり一人の東日本大震災」という、街の人ひとり一人の震災の記憶を、音声（声）の記録として、形として残し、再度、この震災を忘れずに、またもう一度みなさんと共に、考えていけるようなプロジェクトをスタートしました。
ここで集まったインタビュー音声は、メディアセブンのライブラリーラジオ（館内で聴けるラジオ放送）での放送、また3月11日に行うライブイベントと併設して、みなさまに公開したいと考えています。
メディアセブンでは、この「ひとり一人の東日本大震災」に協力してくださる方を、随時募集しております。
詳しくはこちらをご覧ください。一人でも多くの参加者、ご協力してくださる方を心よりお待ちしております。
駅前などで、色々な方にお声をおかけしてインタビューにご協力していただいています。
この背中に「７」と書いてあるゼッケンをつけたスタッフをお見かけした際は、ぜひインタビューにご協力ください！！
インタビューの質問は、「あなたは、震災の日、どこで何をしていましたか？」といった質問から始まり、５，６つの簡単な質問です。あなたの思っている事を、ぜひお聞かせください。