あれもこれもそれも、本になるヒミツ!1日目
8月20日[水]、21日[木]に
「なんでも製本ワークショップ
あれもこれもそれも、本になるヒミツ!」
という、2日間かけて”自分だけの本”をつくる
ワークショップがありました。
教えてくれる人は、木村稔先生。きむら先生です。
本の歴史や、つくりかた、どんな本があるのか、
下の図書館にある本も使って説明してくれました。
まずは1日目、本の”中身”を決めます。
持ってきた紙(テストやパンフレット、自分で描いた絵など!)を
どんな順番で並べて、どんな本にしようか… じっくり考えます。
順番が決まったら、端をそろえて穴をあけ、糸で綴じていきます。
紙は重ねると思った以上に丈夫なのです。
チクチク、というよりグイグイとかがっていきます。グイグイ。
表紙と中身をつなげる、「見返し」という紙をえらんで
背には「補強紙」と「寒冷紗(かんれいしゃ)」をつけてボンドでつなげていきます。
自分で選んだ「花ぎれ」と「しおり」もしっかりつけます。
このふたつが付くと、本としてとても華やかになりますし、
重厚なかんじもかもし出してくれます。
さて、そこまでできあがったら、明日の”表紙”づくりにつづく!