ScratchとPaPeRoと女子高生
ScratchでPaPeRoをうごかすワークショップがあるということで、津田塾大学女性研究者支援センターで開催された「夏の合宿2009」に見学に行ってきました。しかも、普段メディアセブンのワークショップではなかなか縁のない、女子高校生対象です。講師はSCRATCH DAYでお世話になった、杉浦学さん。
どきどきわくわく。お邪魔しまーす。
今回のイベントのため、PaPeRoが7台も大集結です。そして、それぞれの色に合わせて、みかん、にんじん、わさび、アジ(!)などの名前がついていました!かれらの保護者、NECの加藤さんも関西からいらっしゃっていました。
PaPeRoに語りかける彼女は、このあとPaPeRoに彼氏ロボットとしてのプログラミングをしていました。
さすが高校生!スクラッチにこんなに硬度なプログラミングをしています。これは3の倍数のときアホになるPaPeRoをつくるためのプログラミング。
今回はPaPeRo1台に2台のパソコンが用意されていました。
プログラミングの作業にはこういった方法のほか、ペアプログラミングというドライバ役とオブザーバ役を用意する、2人1組で取り組む方法もあるのだそうです。なるほどー