Workshop – スモールフィッシュ + 山口情報芸術センター 教育普及部
収録日:2006年8月19日
▼ ワークショップについて
本ワークショップは講師を務める山口情報芸術センター教育普及部の会田大也さんよりスモールフィッシュについてのレクチャーから始まりました。紙に色鉛筆などで描いた絵や写真、また楽器の音などをコンピューターに取り込みます。モニター上に映し出された絵は、背景の中を規則的に動き回り、それぞれぶつかり合った際には、絵に関連付づけた音が再生されます。これらの絵をマウスで動かしてみることで、インタラクティブな音楽を楽しむことができます。最後に参加者は2人1組でスモールフィッシュを使って即興演奏をしました。
▼プロフィール
山口情報芸術センター 教育普及部
山口情報芸術センター(YCAM) で展示・上演される作品が、ユーザにとってより高い価値を生み出すためのアイディアを提供する部門。表現や身体、コミュニケーション、社会といったキーワードとメディアとの関係性に注目し、広義のメディアリテラシー教育や鑑賞教育を行う。オリジナルワークショップパッケージの開発、実施、普及の活動も展開する。