ビスケットで音楽をつくりました
9月は3ヶ月にいちどのビスケット特別編。今回はサウンドアーティストの松村誠一郎さんをゲストに迎え、ビスケットで音楽をつくりました。
今回のワークショップでつかうビスケットは、原田さんに特注して、自分で鳴らした音や声を録音して取り込めるようにしてもらいました。マイクはそのために用意したものです。
アコーディオンや縦笛をはじめとする楽器から、日用品のたぐいまで。いろいろなもので音を鳴らして、自分だけの音をつくっていきます。
でも、ビスケットで音楽をつくるのは一筋縄ではいきません。ビスケットでゲームをつくる腕をもつ子どもたちですが、今回はすこし勝手がちがいます。
それでも原田さんに音楽をつくるときのコツを教わりながら、松村さんに音の鳴らし方を聞きながら、どうにか作品をつくっていきました。
もちろん、ときには子どもたちどうしでもアイディアを出し合います。
最後に完成した作品は、大きなスクリーンとスピーカーをつかって発表会を行いました。コンサートのような設えのなか、工夫を凝らした作品には歓声が!
運動会のかけっこのアニメーションに音をつけた子が多かったのには、秋の到来を感じました。みんなの力作はビスケットのウェブサイトでご覧になれます。