メディアセブンの写真学校 ポートフォリオ展、設営の舞台裏
去年10月から半年をかけてやってきた「メディアセブンの写真学校」― その集大成となる展覧会が、川口市内のアートギャラリー アトリアにて3月31日にオープンしました。
参加者有志10名のつくったポートフォリオ(作品集)と、毎月の講義で取り上げた5つのテーマに沿って撮影した写真の数々が壁に展示されています。会期は4月11日(日)までですので、ぜひとも足をお運びください。概要はコチラ。
今日は、その設営の舞台裏を紹介します。
ポートフォリオとともに展示の中心となる壁の写真。何と枚数は95枚。
枚数も枚数なら、壁の大きさもハンパじゃありません。幅9m×高さ5mという写真展示には少々どころではない厳しい環境。
だからこそ100枚ちかい物量で攻略しようとしたわけですが、参加者さんが一丸となってピンナップにいそしまなければなりません。
ときには、なんだか複雑な体勢にもなったりもします。うーん、何をどうしようとするとこんな体勢に…。
ピンナップが終わり、ポートフォリオが置けたところで、照明の位置調整。ここは高所作業なので、ユズコショウがやりました。
照明がピキッとあたった展示ができたころには日も暮れて、たっぷり1日の作業となったわけでした。おかげで写真はきれいに撮れたのですが…、参加者のみなさんは長丁場の慣れない作業、おつかれさまでした。
4月11日(日)までですので、ぜひぜひ足をお運びください!