2010年最後のビスケット!
クリスマス前の天皇誕生日、こどもプログラミングサークル ビスケットは特別編。今回はアニメーション作家の布山タルトさんをお迎えしました。
絵を描いて動かしてきたわけですから、これまでもアニメーションをつくってきたわけです。ただ今回は、コマ撮りの原理をビスケットのプログラミングに応用して、コマ撮りアニメーションをつくります。
布山さんからコマ撮りアニメーションのつくり方を教えてもらいながら、ビスケットを開発した原田康徳さんからプログラミングのやり方を教わります。そのあとはさっそくプログラミングのはじまりです。
棒人間(頭が○で胴体と手足は線で描く例のアレのことだそうです)を素材にひととおり遊んでみながら、布山さんから次々とアニメーションのコツを教わります。
布山さんが持ってきたフリップブックも参考にしながら、秀作をたくさんつくっていっていました。
最後は「へんしん」というテーマで作品制作をして、発表会まで行いました。
どれもこれも印象的でしたが、なかでもぼくの心に残ったのは「CDC」のアニメーション!Cという文字がジワ?ッとDに変化して、またCにもどるのをくり返します。
みんなの力作が公開されているビスケットのウェブサイトで、ぜひ探してみてください。