「わたし すごろくワークショップ」- 道中編 –
みなさんこんにちはヤキュージョーです
「わたしすごろくワークショップ」 – 道中編 – 開催しました
さてさて、今回はすごろくです。
このたびのすごろくは江戸時代に流行した絵すごろくというものを参考にしています。この絵すごろくというものは、版画などをつかいその時代の流行や生活が反映され、お土産として大変喜ばれたそうです。
たとえば、江戸時代は歌舞伎役者がたくさん描かれていたり、日本橋から京都までの道のりの風景が描かれていたりしています。
でもいまの流行ってなんでしょうね。むずかしいですね。
とりあえず自分のマイブームを寄せ集めてつくってみませんか。
ということで、このすごろくの特徴はわたしたちの日常生活をそのままゲームにしてみようというものです。
私たちは人と人どうしのかかわり合いの中で生活しています。そのなかでも個人的なすきやきらいという感情は人と人との対話のなかの様々な場面で出くわします。
今回は道中編というサブタイトルがついているように、わたしたちの日常のなかでも路上での出来事のすき、きらいをすごろくにしてみようというワークショップなのです。
前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題へ
まずは頭の体操をします
好きなものと嫌いなものを挙げてみます
好きなもの・こと
・ カレーライスを食べる
・ 新幹線を見る
・ サッカーをする
・ おつかいにいくところ
などなど
一方、きらいなもの・ことは
・ おばけやしき
・ 水たまりにはいること
・ 国語の授業
・ 学校でバカにされる
・ 犬
・ てつぼう
だそうです
これらを参考にマスに絵を描きます
コマも自分でつくります
準備ができたら
順番をきめて
スターーーート!!
ぁぁ、、、サイコロが。。。
なかなか上がれないようですね
遊んだあとはそれぞれのすき・きらいの絵を発表してもらいました
すごろくなのに男の子はなぜか息切れしている参加者が多かったですね、不思議ですね。
さて、この「わたし すごろくワークショップ」はまだまだつづきます
次回は8月の開催です。
おたのしみに