ワークショップ|「LEDをつかったウニランプづくり」
こんにちは、ノレソレです。この夏のワークショップ報告、第三弾です!
8月8日(火)に、LEDを中に入れたウニの殻をつかった、ウニランプづくりのワークショップを開催しました!
講師はKOKOPELLI+の寺田浩之さんです。アシスタントの方も2名、お越しいただきました!夏休み真っ最中ということで、定員も増やしたのですが応募も大変多く、当日は全員出席!
最初にウニについて教えていただきました。何の仲間で身体の仕組みはどうなっているのか、何を食べたりするのか。とげとげがたくさんついていてなじみのある海の生き物ですが、意外に知らないことがたくさん!ウニはヒトデやナマコと同じ、棘皮(きょくひ)動物なんですって。
そして、使うウニの種類を教えていただきました。大きさや模様、光った時の透け具合などが違います。どれにするか決めたら順番に貰いますが、今回は、薄紫色の白っぽいウニが大人気!
中にいれるのは、円盤の上にスイッチ付きでついているLEDライトです。ボタン電池式なので、電池を交換すれば大丈夫。LEDは白色のものですが、これに好きな色をマジックで塗って光の色を好みの色にしました。何色か塗り分けるとそれぞれの色の光になるので、何色も塗っている子もいました。塗れたらウニをかぶせて固定します。
接着剤はグルーガンを使いました。熱して接着剤を溶かすのですが、すぐ固まるので便利です。しっかりウニの殻の底にLEDランプを取り付けたら、今度は飾り付けです。
貝殻やサンゴ、きらきら光るビーズなどを好きに選んで、ウニの底の周辺に付けていきます。サンゴはつけ放題なのですが、ビーズや貝殻は個数制限があるので、どれにしようかみなさん、悩んでいました。ウニの殻のてっぺんに付けると、光が拡散してきれいなんですよ。
顔のようなデザインやカタツムリのようなかたちで作る子も。色々なアイディアがみられました。
そうして鑑賞会です!スイッチをいれたLEDランプを机に置いて、部屋のあかりを消すと歓声があがりました!色々な色に塗られたLEDの光と、ウニの模様が浮かび上がり、幻想的な雰囲気です。あかりをつけても光る様子はきれいです。
その光をおうちでもぜひ楽しんでくださいね。参加者のみなさん、講師のみなさん、ありがとうございました!