ワークショップ|「光跡写真でアニメーションをつくろう!」
こんにちは、サポリラです!
2018年11月24日(土)は、ワークショップ「光跡写真でアニメーションをつくろう!」が開催されました。
光跡写真は、カメラのシャッターが開いている時間を長くする「長時間露光」という撮影方法をつかって、光の軌跡をとらえた写真です。今回はその仕組みと体の動きをつかいながら、光が動きまわる映像をつくります。
まずは「だるまさんがころんだ」で遊んでウォーミングアップ!
ルールを少しずつ変えて、自由な動きを引き出していきます。
さっそくサイリウムという光る素材をつかい、撮影をはじめます。サイリウムは、化学反応によって蛍光色に光る、電池のいらないケミカルライトです。
課題にそった動きを練習して撮影に慣れたら、ヒントを参考にしながら、グループで光の動かし方を考えます。
どんな体の動きにするか、光をどんなふうに見せるか、実際に動きながら考えたり、撮影に向けてグループで練習したりしました。
練習した動きを撮影し、確認してみると、参加した皆さんからは「もう少しこうしてみよう」「今のでもう一度やってみよう」という声があがり、時間の許す限り撮影を続けました。
動く速さに差をつけて動いてみたり、サイリウムの形を変えてみたりと、各グループからさまざまな工夫が生まれ、最後はひとつの映像ができあがりました!
これからも、ちょっと変わった写真の撮り方や、遊びながら自然と出てくるおもしろい動きをたくさん見つけていってくださいね!
サポリラでした!