ワークショップ「親子で楽しく学ぶ!防災まちあるき体験」
こんにちは!ノレソレです。春も過ぎ、初夏になってしまいましたが、2015年3月31日に地震などの非常時の備えを皆で確認するなどの防災ワークショップを開催しました。
講師は、NPO法人ママプラグの冨川万美さんです。冨川さんも小さなお子さんがいるお母さん。2011年の東日本大震災のときには、大変な思いをしたそうです。
今回のワークショップでは、避難グッズを確認し、街を防災の視点で歩きながら避難場所に実際に行って、非常食も食べてみる、という盛沢山な内容。
メディアセブンは川口駅東口にありますが、メディアセブンの非常時の避難場所は川口駅西口の川口西公園です。そこで、非常階段を使って7階のメディアセブンから1階に降り、防災ウォークに出発しました!
メディアセブンの入居するビル、キュポ・ラは、駅を挟んで川口西公園の向いにあるので、大人の足で最短距離を歩けば10分位で公園についてしまいます。そのため今回はキュポ・ラ南方にある寿町回りでいきました。途中のコンビニでは、「非常時帰宅支援ステーション」のシールを確認。このシールを張っているコンビニは、非常時に頼れますのでぜひ活用してくださいね!
まちあるきの途中途中では、周囲の建物で危険な個所や、浸水域などを教えてもらいました。小さなお子さんも多かったのですが、みんな一生懸命歩き、ビルの上からは外壁やガラスが落ちてきたりする可能性があることを聴いていました。
川口西公園には一時避難場所を示す看板も立っていました。
3月末にしては暑いくらいのお天気で、到着した川口西公園ではシートを広げて防災ピクニックです。乾パンやパンの缶詰、中華丼などをつくって試食。意外においしい、と好評。避難グッズがぎっしり詰まった講師のリュックサックを背負ってみて、実際の備えの大切さも実感していました。
近くにはたまたま川口市のマスコットキャラクターきゅぽらんも来ていたので、記念撮影。楽しく学びながら非常時の備えを確認できたでしょうか。講師の冨川さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!