季節のコミュニケーション 夏編 「暑中見舞いをおくる」
6月28日(日)に、メディアセブンワークスタジオBにてワークショップ
季節のコミュニケーション 夏編 「暑中見舞いをおくる」が開催されました。
雨がふりそうな天気の中、
たくさんのみなさまにお集まりいただきました。
まずは、今日は何をつくるの?というところから。
暑中見舞いは、暑い盛りに「いかがおすごしですか?」という
目上の人などの相手を気づかったコミュニケーションツールとして
はじまりました。
郵便事業が一般的になる以前、そういったあいさつをすることは、
直接お家を訪問することに限られていましたが
広く郵便が一般化した今現在は、手紙でのごあいさつが
通常の「暑中見舞い」になりました。
大抵はハガキで送られることの多い暑中見舞いですが、
今回は封筒を暑中見舞い仕様に仕立ててみます。
まずは用意された紙からどんな暑中見舞いにしようか。うーん 考えます。
紙だけど、アミのようになったものもありますね。
封筒型に合わせて切っていきます。
2時間の作業の中で、みなさん黙々と
暑中見舞いをおくる相手のことを考えながら
封筒をいくつも完成させていました。
出来上がったものを発表します。
すてきなアイデア、苦労したポイントなど、
それぞれの制作裏話に思わず関心したり、頬がゆるんだり。
「誰におくりますか」「工夫したポイントはどこですか」
という質問が書かれた紙にそれぞれの封筒写真を貼って
メディアセブンの壁に1週間ほど展示発表をしました。
文章が苦手でも、工夫した封筒にいろいろなものを入れて送れば
立派な、相手を想いやる手紙になることまちがいなし。
みなさんがつくったようなカラフルでかわいらしい手紙が
ある日ポストに入っていたら、ものすごくうれしくなりそうです。
ご参加ありがとうございました!
※封筒をポストに入れる前に、重さによって値段がかわりますので
こちらからご確認のうえ郵送ください。