「かわぐち詩律いどうとしょ感」へようこそ その2
さて、「かわぐち詩律いどうとしょ感」その2。
ワークショップ当日の様子をちらり。
宮田さんが何やら大きな字が書かれた大きな紙を持っています。
何でしょうか。
「お皿に山盛りの ケーキを用意して」 とありますが、
これは微分帖の説明をしているところ。
本番はA4サイズの紙でしたが、わかりやすいように大きな紙です。
さあ実際にグループごとにはじめてみます。
お、だいぶ面白いお話ができてそうですね。
クマも一緒に参加していたのですが
おとなりの人の言葉の片鱗が聞こえてくると(「ギョーザ!」とか)
ものすごく気になりました。
自分たちのつくっているお話とは、全くちがったお話が
あちこちで出来上がっていきます。
お話が完成したら、まだ何も書かれていない真っ白な本に清書をします。
真っ白がまぶしい。真剣です。
できあがった本を1冊ずつみんなで読んでみてから、
その本を持って5階の図書館へ。
川口市立中央図書館の鈴木館長さんにできた本を渡して
図書館に収蔵してもらうのです。
よろしくお願いします!
ワークショップで出来た本たちは
川口市立中央図書館の6階に所蔵されます。
まだ並べられていないのですが、そのときはこちらでお知らせします!
自分のつくった本が図書館に所蔵されるなんて
なかなか機会がないので嬉しいですね。
ちなみに、この「微分帖」の遊び方ですが
展示場所(ワークスタジオB/図書館5階 新着図書スペース)にて
「としょ感のてびき」を配布していますので、ぜひお持ち帰りください。
展示は4月11日(日)まで。
ものすごくゆっくりできる空間で、本のようなものと、本がたくさん読めます。
ぜひぜひお待ちしております!