ところで、ワークショップって何だろう? [1]

クマです。今回はちょっとまじめなレポート。
2009年3月22日[日]、ワークショップアカデミーのトークセッション
「ワークショップのつくり方、広め方」が開催されました。
第一部と第二部で構成されたセッション、
まずは第一部「ワークショップのつくり方」のレポートです。


第一部に登壇いただいたのは、ワークショップアカデミーに応募し、
実施されたワークショップの企画者たち。
実際に企画をつくりあげてきた経緯や、実施してみて感じたことなど
「ワークショップのつくり方」についてお話しいただきました。
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2008年度、ワークショップを応募・実施されたのは
会田大也さん
諏訪晴美さん
野村沙織さん・永井俊平さん
高尾美沙子さん
の4名の方々。
加えてメディアセブンスタッフの氏原も登壇しました。
各々の企画についてのプレゼンテーションのあと
企画した段階と、実施後の発見交換をする中でのギャップについてなど
進行の会田さんから質問が投げかけられました。
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諏訪さんの「大人と子どもを分けて進行」した企画内容から
「ワークショップの年齢制限の設け方」の問題に波及し、
聴講者からの質問もあり、意見交換が活発に行われる中
それぞれの企画者も悩みながら運営をし、
試行錯誤の企画現場を垣間見ることができたのが印象的でした。
高尾さんの「子どもに楽しいものは大人にも楽しいもの」
という発言に関係者も妙に納得させられ、
第一部はすこし時間を押して終了しました。
第二部レポートにつづく)

26. 3月 2009 by CDC STAFF
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