本になるヒミツ!1日目
こんにちは、クマです。
8月18日(火)と19日(水)に、2日間かけておこなわれた
本のワークショップがありました。
タイトルは「あれもこれもそれも、本になるヒミツ!」
ヒミツって何のことなのでしょうか。
まずは今日と明日、一緒に作業をする人たちの
自己紹介からはじまります。こんにちは!
本になるヒミツを教えてくれる、きむらせんせいです。
まずは本ってどうなっているのかな?ということを知りました。
本の綴(と)じ方は色々な種類があって、
その本がもつ役割に合わせて綴じられています。
※「綴じ方」とは「本のつくられ方」のことを言います。
このワークショップでは、その「本のつくられ方」の
最初から最後までを実際にしてみました。
今回は上製本(ハードカバー)と呼ばれる、A5サイズの本。
まず、一冊の本にする”中身”の順番を決めます。
色々なものがありますね!
本は前から読み進めるものでもありますが、
辞書のようにどこからでも読めるなどの方法を持ったものも
あります。そんなことを考えながら…
おととい描いた絵、旅行でもらってきたパンフレット、
自分で研究したことをまとめました。
次に、大きさと、背ををそろえて穴を開けます。
これは糸を通して、ページがばらばらにならないよう
ひとつにまとめる作業をするため。
これを選ぶのが意外と楽しい。しおり紐 と 花ぎれ。
表紙と見返しの紙の色合いを見ながら選びました。
本の中身が完成!のところで本日の作業は終了です。
持ってきたものがちがうと、本の厚さも色々ですね。
2日目はいよいよ”表紙”をつくります。