講談師になってみよう!WS
1月20日、講談師の田辺一邑さんをお招きしてワークショップを開催しました。
「皆さん、日頃の緊張を解いて、とにかく大きな声を出して読み上げましょう!」ということでまずは全員で深呼吸。スー、ハー。
そしてそのまま、本読みに。
今回用意した本は、「オリンピック聖火台」「水戸黄門」「殿中刃傷より」「名乗り」「野球大統領」の5つでした。
ワークショップ用に短く編集されたものでしたが、実際に読んでみると、結構な尺がありました!
講談独特の節回しは、聞くのと演るのとでは大違いでした。。。
貼り扇の叩き方も教わりました。
そして皆さん練習した後に。。。
高座にあがっての発表です!
みなさん個性的な芸名をつけて発表しました。
「オリンピック聖火台」、「殿中刃傷より」が人気でした。
アドリブを加える余裕のある方も!
落語とは違い、本を読むというところから始まった講談ですが、同じ本を読んでいても声色や調子でそれぞれの個性がよくでてきます。
皆さんお疲れ様でした!