羽ばたき飛行機をつくりました。
学研の大人の科学マガジンの『羽ばたき飛行機セット』をつかったワークショップを行いました。
講師の小美濃芳喜さん。今回の羽ばたき飛行機以外にも多くの学研の教材の開発をしていらっしゃいます。お父さんお母さんもきっと子どもの頃、小美濃さんの作った教材で遊んだことでしょう。
羽ばたき飛行機の部品は細かいパーツが多いので、丁寧な作業が必要です。切り損じのないように集中しています。
これはゴムの動力を2枚の羽根に伝える大事な部分。慎重に組み合わせます。
組み立て方と見比べながら・・・。
羽根が付きました。薄くて丈夫なビニールでできたこの羽根。開発する時、この素材に決定するまでにいくつものサンプルで実験したそうです。
この羽根をくっつけるところが難しい。。。完成まであとちょっとです。
できた!すぐにゴムを巻いて。。。
飛びました!生き物のような羽根の動きにびっくりしました。みんな「思ってたよりよく飛んだ!」と大喜び。実際、想像以上に滞空時間が長いのです。
参加者全員見事な飛行機が完成しました。特別に、小美濃さんから用の模型飛行機用動力ゴムをいただきました。なかには羽根を改造する子もいました。ちなみに素材はとても薄い、ただのゴミ袋。これがけっこうよく飛びました。
まだ開発中の教材や、特別な改造機も見られて、大満足な一日でした。