第24回メディアセブン寄席
お仲入りをはさんで、岡大介さんの登場です。
岡さんが演奏するカンカラ三線は手作りの楽器で、
こちらをメインに演奏するのは岡さん一人だそうです。
戦中の沖縄で作られたこの楽器ははじめ、ネックの部分は米軍のベッドの足、ボディは配給された缶、弦はパラシュートの紐を使って作られたそうです。
「演歌」=「歌に合わせて演説をする」、という元々のかたちの「演歌」を歌う岡さん。
明治時代に歌われた歌は、今聞いてもそのまま通用する素晴らしいものでした。
そしてトリは田辺一邑さんです。
演目は「曲馬団の女」でした。
次回は8月13日水曜日、19時より。
メディアセブン寄席でお待ちしています!