「植物のじかん」、その後
昨年の6月にメディアセブンでおこなわれた、淺井裕介さんによる「植物のじかん」ですが、その後も続いています。
場所をメディアセブンから、群馬県立近代美術館に移し、引き続き増殖しています。
淺井さんは、当時はじめてのワークショップでしたが、すっかり板についたようですね。昨年にひきつづき2回目の開催だそうです。磯崎新の建築に花を添えています。
淺井さんの作品は、現在も図書館の5Fで見ることができますが、彼の活動はどんどん広がっており、横浜美術館、インドネシアでも発表しています。
とりわけインドネシア、ジョグジャカルタでは、現地の4種類の土を使い、床面積90平方メートルの泥絵の作品をつくったそうです。
土を使った作品は、今、吉祥寺の「アートセンター オンゴーイング」でも見ることができます。淺井ワールド全開ですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。
http://ongoing.jp/
メディアセブンで発表した作家が活躍するのはうれしい限りです。今後の彼の活躍が楽しみです!