ゴーゴー!カワグチ・ミチ・マッピング6月29日(ゴーゴー!編)

イソギンチャクです。6月のゴーゴー!カワグチ・ミチ・マッピングの報告です。
6月29日のゴーゴー!カワグチ・ミチ・マッピング、ワークショップ当日は結局雨が止まず、雨天の中の出発となりました。今回のルートは、川口駅西口から出発し戸田市方面に向かい、菖蒲川沿いを歩いて荒川に出ます。堤防を歩いて荒川を下り、最後メディアセブンに戻ってくるというルートでした。
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川口駅西口をでて川口西公園にまず向かいました。休日は人の多い西公園もさすがに天気が雨ですと、人の姿はまばらでした。
普段雨の中カメラを持って歩くなど皆様されないと思います。それ故初めはどう撮影していいかわからない様子でしたが、すぐに雨天の中の撮影になれたようです。
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川口西公園は、ちょうどあじさいが咲いていました。雨の中のあじさい、中々美しいものでした!このようにいいタイミングでいいものがみれると幸せな気分になります。これが見れただけでも今日は「よかった!」と思えてしまいます。
この後、川口西公園をでて街中を歩きました。ボーリング場の脇を通り、次に吉祥院に向かいました。ここは武州川口七福神の一つ毘沙門天が祀られているところで、正月には普段はみることのできない毘沙門天が御開帳され、多くの人に参拝されているそうです。(吉祥院の写真はないです。)
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続いて正眼寺というお寺を訪れました。ここも武州七福神のひとつ寿老人が祀られています。
ここを訪れて初めに目にするのが、この緑色の円筒形のもの。初めて来てこの状態をみたら、なんだろうと不思議に思われるでしょう。でもじつは、、、
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このように観音様が祀られています。ワークショップ当日雨天のため(か?)、雨をしのぐためにこ観音様がカバーがされていたようです。こちらのカバーのかかっていな写真は、リハーサルの時に行った時の写真。実はこの状態をみて我々は「なんでこんなになっているのだろう」と不思議に思っていたのです。今回カバーがかかっているものを見ることができて一気に疑問が解決しました。
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この正眼寺も、七福神のひとつ寿老人が祀られています。またこの写真の亀、廻し七福神と呼ばれるもので、丸い球体部分に七福神が乗っています。この球体は簡単に廻すことができ、廻して正面に来た神様とご縁があるといわれている、そうです。その様なご利益はさておいても、このような重そうなものが手で廻せたということだけでも楽しくなってしまいます。
正眼寺をでて、戸田方面に向かいます。川口市と戸田市の市の境界に大きな川口金属工業というところがありました。一部工場移転したようで、その余った土地に新しくショッピングセンターが出来るようです。その新ショッピングセンターの脇を流れる菖蒲川沿いを歩いていよいよ荒川へ!
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大きな堤防みえました!堤防があらわれただけで、皆様気分があがります。若干風が強いかなと思ったものの、傘が飛ばされる、なんてことはありませんでした。
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土手から荒川を見ると、どうやら水上スキーをやっているようです。中々気持ちよさそうでした。
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参加者皆様、傘をさしながら歩いています。でもいつでもシャッターチャンスは逃さない気持ちでカメラを構えていました。
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リハーサルの時に撮影した菖蒲川と荒川との水門です。中々立派なものです。最近では、水門を撮影した写真集も出版されていて、ここも近々メッカになるのではと密かに思っています。
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荒川土手を歩いて、JRの橋の足元に到着しました。普段見慣れている風景がちょっと視点が変わっただけで、こうも印象が変わります。川岸には上流からの漂流物などもあり、その流れてきたものに対して思いを馳せると新たな世界が広がっていきます。
この後善光寺にいって、メディアセブンに戻ってきました。
皆様雨の中、本当にお疲れさまでした!!!
この後、マッピング編にうつります。

16. 7月 2008 by CDC STAFF
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