活弁騒動(?)の巻き 2
キンギョさんからバトンをもらいました、クマです。
「映画をしゃべる!活弁士になってみよう」
ワークショップ2日間の様子をたっぷりご覧ください!
12日
まずは本物の活弁士さん、片岡一郎さんと
桜井麻美さんの無声映画上映を鑑賞します。
子どもたちには「ラリーのスピーディー」という
どたばた騒動劇の映画が人気でした。
ワークショップの参加者さんたちは
練習の部屋へ移動します。
自分のやりたい映画を選んで、いざ台本を手に!
どんな活弁士たちが生まれるのでしょうか。
真剣です。
どれどれ・・・
片岡さんと桜井さんから渡された台本に、
みなさん自ら、工夫して手を入れていきます。
やはり気になるのはおとなりの様子・・・
それぞれちがう映画を選択していると、
口調も異なるので、練習中もなかなか楽しめます。
時間がきたところで本日のワークショップは終了。
家に無声映画素材のDVDを持ち帰って、明日の発表会に備えます。
13日
やってきました、発表会。
来たときは余裕の表情のみなさんも、
時間がせまると落ち着かない様子。
ご家族もビデオカメラ片手に鑑賞してくださいます。
こんなに広い場所、大きな画面で発表します!
しかも本番は真っ暗闇になります。
最後の練習。気合いが入ります。
片岡さんと桜井さん。
桜井さんは和装で、会場がとても華やかになっていました。
発表会のあとは、この日もおふたりの「語り」を
たっぷりと堪能しました。一度体験したみなさんは、
自分の体験とリンクさせ、また新しい視点で
片岡さんと桜井さんの「語り」を体験できたのではないでしょうか。
やはり、おふたりの語りは見応え(聞き応え?)がありました。
子どもから大人、親子参加と幅広い方々がご参加くださいました。
ありがとうございました。
クマからのご報告でした。