チンドン!ワークショップ|こどもの日
みなさんこんにちは
またまたヤキュージョーです
5月5日こどもの日にチンドン!ワークショップが開催されました
前日までの悪天候が嘘のように快晴となり絶好のチンドン日和となりました。
このチンドンワークショップは職業体験と路上で様々な人から、見られる対象になって街や人を観察してみよう。というワークショップです。音を鳴らして声を出しながら街を練り歩くのは少々勇気がいりますが、お店の奥や部屋の中にいる人々も「なんだ、なんだ、」と窓から顔を出す。そのとき普段の生活では見ることのない街風景に出会えるかもしれません。
講師は3年ぶり2回目の登場となりましたチンドンあづまやの足立さん(ちんどん太鼓)、三井さん(クラリネット)、吉井さん(大太鼓)の3名
まずは参加者からチンドン屋さんへの質問コーナーから
・異性になりきったことはありますか
・また、これはチョットといった内容でお断りしたことはありますか
などなど鋭い質問が飛び出しました
ちなみに男性の女形は路上のご婦人たちに大人気なのだそうです
チンドン屋さんの1日、そしてチンドン屋さんの歴史を写真を交えて解説してもらいました。そして早速楽器の練習へ
チンドン屋さんの重要な仕事である「宣伝」のためのポスターも自分で制作します
今回はメディアセブンのトークイベントを宣伝してもらいます
トークイベントのゲストは社会学者の古市憲寿さん。似てるでしょうか・・
そしてみなさんお待ちかねの扮装タイム
女の子は特に普段できない化粧に大はしゃぎ
準備が出来たら早速本番
歩きながらの宣伝と立ち止まって宣伝をする「居つき」も体験しました。
人々が話しかけてきたり、こちらからも話しかけてみます。
短い時間でしたが、通行人のたくさんの笑顔を見ることもできました。このたびの講師である足立さんは「チンドン屋は衣装と音楽で、知らない人同士の心しきいを下げることが出来る」と言っていたのは本当だったようです。次の機会に皆さんも是非ご参加ください。
みなさんお疲れ様でした
チンドンあづまや
http://chindonya.net/