くうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ、見学。

　先日の土曜日、今度メディアセブンでおこなわれる予定のワークショップ、「CAMPくうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ」の研修に行ってきました。
　場所は秋葉原のダイビル5Fだったのですが、この日はびっくりするほど強い風が吹いていまして、窓の外をみると、様々な紙が舞い上がっており、人も危なく飛ばされそうな風でした。
春一番だそうですが、あれほど強い春一番を見た記憶がありません。自然の力はすごいです。

　さて、見せていただいた「CAMPくうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ」ですが、これは「CAMP」という活動がおこなっているワークショップで、小学校1年生から3年生を対象として、空想の植物を作ってみよう、というワークショップです。
　これまでメディアセブンでは、2回ほどCAMPの「クリケットワークショップ」を開催させていただきましたが、2回とも好評でしたので、今度はCAMPが開催している違うワークショップもやってみようということになり、今回の企画が進められています。CAMPのワークショップは、しっかりとパッケージされていますので、許可をいただいたスタッフがさまざまな施設でワークショップを開催することができます。
　今回、見せていただいた「くうそう・しょくぶつ・図鑑」もやはりよくできたワークショップでした。低学年の子どもが3時間以上も飽きないで続けられている時点で驚きですが、子ども達の作品も独創的ですばらしい作品が多かったと思います。特に発表会での子ども同士のやりとりが面白く、思わず笑ってしまうようなコメントがたくさんありました。子どもの発想力はすばらしいです。
CAMPのみなさん、ありがとうございました。
▼秋葉原のダイビル前、まだこのときは少し風が強い程度でした。

▼二人一組になって、くうそうのしょくぶつを考えます。

▼なにやら、にょきにょきと生えてきました。

▼考えたイメージを目指してつくります。

▼図鑑をつくって、さらにそのしょくぶつについて考えます。

▼みんなできあがったら、発表会です。
このときのコメントが最高！です。
左側がこの日生まれたしょくぶつたちですが、メディアセブンではどんなしょくぶつが生まれるでしょうか？