ワークショップ「街路樹のささやき」が開催されました
葉画家の群馬直美さんをお招きして、ワークショップ「街路樹のささやき」が開催されました
群馬さんはテンペラ画という石膏に絵を描く技法を使い、葉っぱの絵を描いて28年になるそうです。このワークショップではわたしたちの身近な植物である「街路樹」についてじっくり観察しました
さっそく、街へ繰り出して街路樹や公園の植栽などを観察して、葉を拾いあつめます。
このとき大事なのは拾った場所をメモしておくこと
葉がきれいに色づいていました
「これも街路樹なのか?」と思いましたが、身近な植物であることは間違いありません。
メディアセブンに戻ったら、まずは群馬さんより「誰でも描ける葉っぱの絵」技法を学びます。
写し取った葉っぱの凹凸に葉脈など細かい部分を鉛筆で加筆します。
でもちょっと難しかった・・・
みなさんうまくできたでしょうか
普段じっくりとは観察しない街路樹などの葉っぱと向きあう機会になり、
1時間程度の散歩でしたが、とても多くの種類の植物に出会いました。
皆様もぜひ街路樹の葉を手にとって観察してみてくださいね
講師の群馬さんは年末に昭和記念公園にて個展を開催されます
ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
場所:国営昭和記念公園 花みどり文化センター
期間:12月28日から2010年2月2日まで(12月31日、1月1日は閉館)
お問い合わせ:042-526-8787