ワークショップ|手づくり万華鏡~ドライタイプ編
こんにちは、ノレソレです!
学校が夏休み期間中、2014年8月19日(火)に、オリジナル万華鏡をつくるワークショップを行いました。講師は、川口市内、駅からも近い日本万華鏡博物館館長の大熊進一さんです!
今回大変多くの方々からご応募いただきまして、ご参加いただけなかったみなさん、ごめんなさいね。
ワークショップでは、万華鏡の歴史や、筒に入れる特別な鏡を、正三角形に組むか、二等辺三角形に組むかで映像のかたちが変わることをお話しいただきました。小学生にはちょっと難しいお話しもありましたが、みんないっしょうけんめい聞いてくださいました。
鏡の組み方は自由に選べます。とっても繊細な鏡なので、表面にはコーティングシートが張ってありました。指の油が付くだけで、傷がついたりして映像がきれいに見えなくなるとのこと。みんな慎重に作業していきました。
大熊さんは、参加者一人一人を回って、しっかり組まれているか確認。先っぽのケースには、カラフルなオブジェクトを入れます。自分でもってきたものも入れて、好きな色と、その反対色をいれるといいとか。出来上がったら早く覗いてみたいのですが、みんな出来上がるまで待ってから、いっせいに覗きこみました。
みんな歓声をあげて、楽しそうに観ていました。20種類のオブジェクトを入れて出来る画像を見るには、46億年以上もかかるとか!万華鏡は奥が深いですね。筒にも装飾をして、おひらきです。オブジェクトは入れ替えることができるので、家に持ち帰ってからも楽しんでくださいね。
参加して下さったみなさん、講師の大熊さん、ありがとうございました!二回目も開催したいですね。