図書館でワークショップの関連展示が始まりました。

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「記憶の手触り-川口と出逢う-」ワークショップの関連図書が、川口市中央図書館の新着図書コーナーにまとめて並べられました。


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講師の岡本和樹さんと大澤未来さんに選書をしてもらい、それぞれの本へのコメントもいただきました。
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直接的にドキュメンタリー映画とは関わりのなさそうな本も選ばれていますが、コメントを読むと選者の意図がよく分かります。
たとえば・・・
●にごりえ・たけくらべ(樋口一葉:岩波文庫)
非常に繊細かつ大胆な女性の本音が含まれ、都市で生きる女の悲哀が深く伝わってきます。西川口の風俗など、現在では関連する部分は少ないでしょうが、その落差を含めとても参考になる本です。
●豆腐屋の四季(松下竜一:講談社文芸文庫)
豆腐屋であった松下竜一が、日記に近い形で自分の実人生を綴ったもの。個人の実感を持った生活の中に人生の全てがあり、その中には社会や時代は写り込むのだということを、感じ取れる書。ドキュメンタリーというものに基本があるとすれば、個の人生の細部を見つめる中から大きな時代のうねりの片鱗を見つめようとする行為なのではないか。そう考えると、この書はドキュメンタリーのお手本のようなもの。
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もちろんこれらの本は貸し出しも可能です。お借りになるときは貸し出しカウンターまでお持ちください。

02. 3月 2010 by CDC STAFF
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