3年目の311

311_all_bn

【開催日時】
2014年03月02日(日)-2014年03月16日(日)


東日本大震災が、わたしたちの暮らしに与え続ける影響はさまざまですが、じっくり考えたり、知ったりする機会は徐々に減ってはいないでしょうか。震災から3年を迎え、震災後のこれまでとこれからを考えてみるために、メディアセブンでは、ワークショップ、展示、トークイベントと様々なイベントを行います。いずれも無料ですので、この機会にぜひお越しください。

311_pst_thum
画像をクリックするとチラシ(PDF)を見ることが出来ます。

【3年目の311特設サイト】

http://cdc.jp/311/



■ワークショップ

震災の記憶をインタビューで残そう
「ひとり一人の東日本大震災」

街行く人のひとり一人に震災にまつわる簡単な音声インタビューを行います。
3月2日(日)14:00-16:00
 5日(水)19:00-20:30
 8日(土)14:00-16:00

対象:どなたでも
料金:無料

お申し込み、詳細はこちらをご覧ください。


■演劇的プロジェクト 展示

Port B 『Referendum – 国民投票プロジェクト』

移動型演劇プロジェクト。トラックを改造したキャラバンカーの中で、東京と福島の中学生数百名への日常から原発事故に対するインタビューのDVD映像を視聴します。
3月11日(火)-16日(日)
平日:12:00~20:00
土日:11:00~18:00

対象:どなたでも※ただし、混雑状況によりお待ちいただくことがあります。
料金:無料

申込不要。詳細はこちらをご覧ください。


■トークイベント

「3年目の311 プロローグ」
3月11日(火)19:00-21:00

東京、横浜、東北三県(福島、宮城、岩手)、広島、長崎を経て川口に辿り着いた『Referendum 国民投票プロジェクト』の取り組みを紹介するとともに、2011年の発生から3年を経た311について改めて考え議論します。ゲストは川口にゆかりのある演出家の高山明さんと、メディア論が専門の桂英史さんです。

出演:高山明(演出家)、桂英史(東京藝術大学大学院教授)

対象:どなたでも(定員40名、先着)
料金:無料

お申し込み、詳細はこちらをご覧ください。


■トークイベント

「フクシマをこれからも語り継ぐ方法」

3月13日(木)19:00-21:00

東日本大震災により引き起こされた福島第一原子力発電所(原発)の事故。その実態はいまだ不明な点も多く、事態は収束しているとは言い切れません。メディア論が専門の桂英史さんを進行に、フクシマや原発をテーマに各方面の方々とトークをくりひろげます。ゲストには、Port Bの演出家の高山明さん、前福島県双葉町長の井戸川克隆さん、原子力資料情報室共同代表で事務局長の伴英幸さん、建築家で東洋大学専任講師の藤村龍至さんの4名をお招きします。

出演:井戸川克隆(前福島県双葉町長)、高山明(演出家)、伴英幸(原子力資料情報室共同代表/事務局長)、藤村龍至(建築家)
進行:桂英史(東京藝術大学大学院教授)

お申し込み、詳細はこちらをご覧ください。

21. 2月 2014 by CDC
Categories: ワークショップ, 講座・セミナー, 展示, その他 | Tags: , | 3年目の311 はコメントを受け付けていません