第4回富士見町シティプロモーション研究会(仮称)開催
2019-11-27

第4回富士見町シティプロモーション研究会(仮称)開催

投稿者: fujimimachi

富士見町ではシティプロモーション事業の一環として「富士見町シティプロモーション研究会(仮称)」を実施しています。
研究会は8月にスタートし2020年1月まで毎月、全6回開催する予定です。

8月の第1回研究会では、全6回のイントロダクションということで、今年度の研究会を監修される会田大也さんが今年度研究会のコンセプト、今後のプロセスについての説明を行い、富士見町のシティプロモーションについて有識者を含めた参加者同士のワークショップ形式のディスカッションを行いました。

9月の第2回研究会では「企画・戦略の立て方」をテーマとして磯木淳寛さんに実践を含めたレクチャーをして頂きました。10月の第3回研究会では「仕事・起業、お金について」をテーマに渡邉賢太郎さんにレクチャーをして頂きました。渡邊さんは大手証券会社に勤務後、退職しお金とは何かをテーマに世界40カ国を回りました。帰国後には「なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?」を執筆され、起業家の育成・支援を行うSUSANOOプロジェクトにて83社の創業支援を行ったのち、現在は孫泰蔵氏が率いるMistletoeにてStartupへの投資などを通じ、起業家の生態系づくりを行なっています。そんな渡邉さんが証券会社勤務から現在までの様々な経験について、そしてそこから得た「お金とは信用の変換」という概念の説明の基で信用や、好きからスタートする新しい事業について創造するレクチャーを実践しました。
また参加者の方からも、派生した活動の報告や、近隣の事例などをまとめ解析された研究についての発表などもしていただきました。

第4回の講師には毎回参加頂いている会田さん、今中さんに加えて昨年度のワークショップ、研究会にも参加されている多田智美さんをお迎えします。編集者であり“出来事が生まれるところからアーカイブまで”をテーマに、アートやデザイン、福祉、地域など、さまざまな分野のプロジェクトに関わられています。今回、第4回からは具体的な富士見町のシティプロモーションを見据えて実践をおこなってゆきます。富士見町でのイベントや様々な活動をマップ上にポイントし有識者からのレクチャーなどを挟みながら分析などを行う予定です。
また第4回の研究会でも参加者の方々からの報告や発表などもしていただきます。発表をされたい方は申込時にその旨をお伝え下さい。

町外から参加される方々
多田智美 氏(編集者、株式会社MUESUM代表)
会田大也 氏(ミュージアム・エデュケーター)
今中隆介 氏(秋田公立美術大学 美術学部 教授)
野間穣 氏(NPO 法人コミュニティーデザイン協議会代表)

開催概要
開催日時:2019年11月27日(水曜日)18時30分 〜(3時間程度)
場所:町民センター第1研修室
参加費:無料
主催:富士見町
定員:25名程度(応募者多数の場合は、選考する場合があります。)

応募方法
電話、メールまたは下記の窓口でお申し込みください。
応募時には以下の情報の提供をお願い致します。
氏名、ふりがな、年齢、性別、所属(会社、学校、団体など)、住所、電話、メールアドレス

<申込先>
窓口:総務課 企画統計係(3階19番窓口)
電話:0266-62-9332
メール:9332@town.fujimi.lg.jp
応募締切:2019年11月26日(火)