富士見町シティプロモーション研究会(仮称)第3回開催
2019-10-21

第3回 富士見町シティプロモーション研究会(仮称)開催

投稿者: fujimimachi

8月の第1回研究会では、全6回のイントロダクションということで、今年度の研究会を監修される会田大也さんがこれまでの活動報告と今年度研究会のコンセプト、今後のプロセスについての説明を行いました。またすでに町で動いているプロジェクトについて2件発表頂きました。会田さんの説明、すでに動いている活動の報告などをふまえ、富士見町のシティプロモーションについて有識者を含めた参加者同士のワークショップ形式のディスカッションを行い、最後に参加者の方々から様々な意見を発表して頂きました。

9月の第2回研究会では第1回の研究会で参加者の方々から頂いた意見に基づいた今後の研究会の進め方の説明と、第1回の研究会から派生した活動について発表を頂きました。その後「企画・戦略の立て方」をテーマとして磯木淳寛さんに実践を含めたレクチャーをして頂きました。磯木さんからは事例の紹介、ゴールイメージ、プロモーションの戦略などからお題を出して頂き、それぞれについて個人で考える、個人で考えた事をグループで共有しディスカッションする、ディスカッションの結果を全員に発表を繰り返し行いました。これにより新しい気づきを喚起しつつそれぞれの内容について、企画・戦略の立て方について磯木さんからお話しを頂きました。

第3回の研究会では参加者ですでに活動をされている方、活動やプロモーションについて考えている方から発表をして頂き、参加者で共有し有識者含めてコメントなど頂く予定です。発表をされたい方は申込時にその旨、内容をお伝え下さい。その後「仕事・起業、お金について」をテーマに渡邉賢太郎さんにレクチャーをして頂きます。渡邊さんは大手証券会社に勤務後、退職しお金とは何かをテーマに世界40カ国を回りました。帰国後「なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?」を出版、起業家の育成・支援を行うSUSANOOプロジェクトにて83社の創業支援を行ったのち、現在は孫泰蔵氏が率いるMistletoeにてStartupへの投資などを通じ、起業家の生態系づくりを行なっています。今回はお金や起業、仕事についてお話しを頂きつつ、これらの視点で富士見町のシティプロモーションについて考えるディスカッションなどを会田さんとともに行って頂きます。

町外から参加される方々
渡邊 賢太郎 氏(MistletoeStartupContextDesigner/おせっかい社かける共同代表)
会田 大也 氏(ミュージアム・エデュケーター)
今中 隆介 氏(秋田公立美術大学美術学部教授)
野間 穣 氏(NPO法人コミュニティーデザイン協議会代表)

開催概要
開催日時:2019年10月23日(水)18時30分〜(3時間程度)
場所:町民センター第2研修室
参加費:無料
主催:富士見町
定員:25名程度(応募者多数の場合は、選考する場合があります。)

応募方法
電話、メールまたは下記の窓口でお申し込みください。
応募時には以下の情報の提供をお願い致します。
氏名ふりがな、年齢、性別、所属(会社、学校、団体など)、住所、電話、メールアドレス

<申込先>
窓口:総務課企画統計係(3階19番窓口)
電話:0266-62-9332
メール:9332@town.fujimi.lg.jp
応募締切:2019年10月21日(月)