第2回 富士見町シティプロモーション研究会(仮称)開催
富士見町ではシティプロモーション事業の一環として「富士見町シティプロモーション研究会(仮称)」を実施しています。研究会は8月にスタートし2020年1月まで毎月、全6回開催する予定です。
8月の第一回の研究会では、全6回のイントロダクションということで、昨年度のワークショップ、研究会に参加された会田大也さんがこれまでの活動の報告と研究会のコンセプト、今後のプロセスについての説明を行いました。またすでに町の中で動いているプロジェクトとして「記者・動画制作クリエイター講座」について澤井理恵さんから、「富士見町のルバーブを使ったシロップ開発」について吉田圭さんから発表頂きました。その後、富士見町のシティプロモーションについて有識者を含めた参加者同士のワークショップ形式のディスカッションを行いました。最後にディスカッションをふまえて参加者の方々から様々な意見を発表して頂きました。
第一回研究会のディスカッション、参加者の方々からの発表をふまえ、二回目以降の研究会では、当初予定していた町の魅力を発信していくための方法についての研究に加え、「住み続けたい町」に関する要素をテーマとして研究していきます。研究会で取り上げる予定のテーマは「企画・戦略の立て方」「仕事・起業、お金について」「くらしの環境・時間・ひとについて」「発信・PR・広報について」などです。
第二回研究会のテーマは「企画・戦略の立て方」です。有識者としてライター、編集者の磯木淳寛さんをお呼びします。磯木さんは「小商い」で自由にくらすという本の著者で、千葉県いすみ市で取材・執筆のノウハウを学べるレジデンス「ローカルライト」を主催されています。地域暮らしの可能性について多くの取材・執筆・企画をされている磯木さんにプロモーションの戦略、ゴールイメージ、事例の紹介などについてお話しを頂きつつ参加者でディスカッションを行う予定です。
町外から参加される方々
磯木 淳寛 氏(ライター、編集者)
会田 大也 氏(ミュージアム・エデュケーター)
今中 隆介 氏(秋田公立美術大学美術学部教授)
野間 穣 氏(NPO法人コミュニティーデザイン協議会代表)
開催概要
開催日時:2019年9月26日(木)18時30分~(3時間程度)
場所:町民センター第1研修室
参加費:無料
主催:富士見町
定員:25名程度(応募者多数の場合は、選考する場合があります。)
応募方法
電話、メールまたは下記の窓口でお申し込みください。
応募時には以下の情報の提供をお願い致します。
氏名、ふりがな、年齢、性別、所属(会社、学校、団体など)、住所、電話、メールアドレス
<申込先>
窓口:総務課企画統計係(3階)
電話:0266-62-9332
メール:9332@town.fujimi.lg.jp
応募〆切:2019年9月25日(水)