クレヨンはうまくつぶれるだけに、水彩を使おうという人はあまりいませんでした。Oさんがあっという間に仕上げていましたが、とてもいい感じに仕上がっています。色を塗った面積は少ないですが、色を使う感覚が身に付けばいいので、色ばかり塗っても仕方がないのかもしれないです。他の参加者も手でちぎることが精神的に負荷が少ないのか、集中して制作しているわりには、複数枚に挑戦する人が多かったです。
<参加者>
5名
<必要画材>
画用紙、コラージュ素材(雑誌など)、クレヨン、水彩絵具
<手順>
1.雑誌などから、気になったものを手でちぎり、画用紙に貼っていく。※画面いっぱいには貼らない。
2.余白に貼ったものと似たような色を塗り、貼ったものの境界がわからないくらいに彩色する。
3.彩色していて足りないと思ったら、またコラージュする。
▼雑誌から気になるものを探しています。
▼貼ったものの色を参考にして周りを彩色していきます。
▼Oさんの作品。うまくバランスがとれています。
▼Oさんの2枚目の作品。水彩を試しています。不透明絵具を用意しておくべきでした。
▼Tさんの作品。コミカルなイラストが使われています。
▼Kさんの作品。黄色いスポーツカーがかっこいいです。