Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/load.php on line 926

Notice: Trying to access array offset on value of type bool in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/theme.php on line 2360

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/formatting.php on line 4826

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/formatting.php on line 4826

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/formatting.php on line 4826

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/formatting.php on line 4826

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/formatting.php on line 4826

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/formatting.php on line 4826

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/load.php:926) in /home/cdcjp/www/epoch_wp/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
PINGO – 21世紀芸術学プロジェクト epoch – making https://cdc.jp/epoch Wed, 09 Oct 2019 14:24:58 +0000 ja hourly 1 pingo.exblog.jp https://cdc.jp/epoch/pingo/69/ Wed, 05 Jun 2013 09:15:42 +0000 http://cdcjp.sakura.ne.jp/epoch_wp/?p=69 PINGOの過去のワークショップは [ http://pingo.exblog.jp/ ] でもご覧になれます。

]]>
箱の中 https://cdc.jp/epoch/pingo/18/ Sat, 13 Feb 2010 04:16:50 +0000 http://cdcjp.sakura.ne.jp/epoch_wp/?p=18 今回のプログラムは、場合によっては3次元的な描写を求められ、難しい課題になると考えていましたが、思ったよりすんなり描けている印象でした。いつもより簡単に仕上げられない内容なので、仕上げるまで時間がかかった参加者が多かったですが、長時間集中できていたので安心しました。なかなか奥行きを出すのは難しいようでしたが、各人の表現が瑞々しい感じられました。ただ、箱の底を大きくしすぎると平面的になりがち、ということもわかりました。今回のねらいから外れてしまいますが、それはそれでいいのかもしれません。いずれにしても力作が多く、なかなか充実した時間になりました。

実は少し箱庭療法を意識しています。立体と平面ではまったく別物なのは承知の上ですが、3次元的な箱を予め作ることで自我の「防衛規制」はやや弱まっているのではないかと思います。今度はより箱庭療法に近づける意味で、予めパーツになるような図柄を用意しておくというのもいいかもしれません。


<参加者>
4名
<必要画材>
紙、鉛筆、色彩をつける画材は自由。
<手順>
1.「大きな箱、中くらいの箱、小さな箱」のなかで自分の気持ちに合うものを選ぶ。
2.画面の四隅から中央に向かって線を伸ばし、箱の底が正面にくるような「箱の中をのぞいたような画面」を描く。
3.その中にあるものや、壁の模様などを描いていく。(中に何も描けない人には模様だけでいいと伝えると進めやすい。)

▼こんな感じで始めます。
PINGO

▼Gさんの作品。にぎやかでいいですね。
PINGO

▼Kさんの作品。幾何学模様が面白いです。
PINGO

▼Oさんの作品。さすがです。
PINGO

▼Tさんの作品。色面の構成が新鮮です。
PINGO

]]>
コラージュに彩色 https://cdc.jp/epoch/pingo/19/ Fri, 12 Feb 2010 15:00:00 +0000 http://cdcjp.sakura.ne.jp/epoch_wp/?p=19 クレヨンはうまくつぶれるだけに、水彩を使おうという人はあまりいませんでした。Oさんがあっという間に仕上げていましたが、とてもいい感じに仕上がっています。色を塗った面積は少ないですが、色を使う感覚が身に付けばいいので、色ばかり塗っても仕方がないのかもしれないです。他の参加者も手でちぎることが精神的に負荷が少ないのか、集中して制作しているわりには、複数枚に挑戦する人が多かったです。


<参加者>
5名
<必要画材>
画用紙、コラージュ素材(雑誌など)、クレヨン、水彩絵具
<手順>
1.雑誌などから、気になったものを手でちぎり、画用紙に貼っていく。※画面いっぱいには貼らない。
2.余白に貼ったものと似たような色を塗り、貼ったものの境界がわからないくらいに彩色する。
3.彩色していて足りないと思ったら、またコラージュする。

▼雑誌から気になるものを探しています。
PINGO

▼貼ったものの色を参考にして周りを彩色していきます。
PINGO

▼Oさんの作品。うまくバランスがとれています。
PINGO

▼Oさんの2枚目の作品。水彩を試しています。不透明絵具を用意しておくべきでした。
PINGO

▼Tさんの作品。コミカルなイラストが使われています。
PINGO

▼Kさんの作品。黄色いスポーツカーがかっこいいです。
PINGO

]]>
四隅に点 https://cdc.jp/epoch/pingo/17/ Fri, 08 Jan 2010 15:00:00 +0000 http://cdcjp.sakura.ne.jp/epoch_wp/?p=17 今回のプログラムは以前にもやったことのある一筆書きの線を利用して描いていくものにかなり近いですが、点を予め打っておくということで、また違った感覚で描き進めることができます。もともとは一緒にプログラムを考えてくださる泉谷さんが、リキテンシュタインを参考に考えたプログラムです。それにしても、いつも無茶な条件を出されている皆さんは、やはり見事に順応し、完成度の高いものを作ってくれました。特にOさんの条件を超えた表現には驚かされます。線の外にも彩色してもよい、という一言も付け加えた方が自由度が上がっていいのだろうか、と考えさせられました。


<参加者>
4名
<必要画材>
紙、水彩、鉛筆
<手順>
1.四隅に点を打つ。
2.10〜20個の点を打つ。
3.一つの点から始めて、その点に戻るように線を描く。(直線ではなくともよい。)
4.出来た形から表現したいものを描く。新種の動植物など何でもよい。描きたくなったものを描く。

この度は、不覚にも制作途中の写真を消してしまいました。そのため、でき上がったもののみ、紹介しています。

▼Gさんの作品。言葉付きです。
PINGO

▼Kさんの作品。大胆な構成です。
PINGO

▼Oさんの作品。迫力があります。
PINGO

▼Oさんの2枚目の作品。線の中を塗らずに、面白い構成で描けています。
PINGO

]]>
PINGO 概要 https://cdc.jp/epoch/pingo/16/ Fri, 23 Jul 2004 15:00:00 +0000 http://cdcjp.sakura.ne.jp/epoch_wp/?p=16 精神障害者社会復帰施設である地域生活活動センター「ゆりの木」において2004年7 月から月二回の頻度で定期的に実施しています。


「PINGO」とはPictureの語源となったラテン語PINGOであり、芸術表現に原初的に備わっている「言葉では言い表せない内的な感情」を基本として作品制作を行っています。2010年4月現在は月一回の実施となっていますが、現在も活動を継続中です。

参加者には毎回なんらかの条件をつけて描画をしてもらっています。唐突に与えられる白い紙や鉛筆などの素材や、理解しがたい条件は、「自分」とは異質なものであり、違和感やずれを感じるものです。参加者には自分の普段の表現との「ずれ」を感じてもらいます。また、ファシリテーターにとっては、絵画というかたちになる前の「描画」という段階で起こる出来事に注視し、描画における他者性について考えていく機会となっています。「ずれがあるからこそ、語り続けなければならない」描画の本質に迫っていくとともに、美術と療法の新たな関係性をつくりだすことを目指しています。

PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO
PINGO

]]>