workshop – ホンノカタチ 1/2
イベント開催日:2012.9.30
▼ ワークショップについて
本の物としての「カタチ」には、デザインした人の「この物語をどのように受け取ってほしいか」という意図が込められています。物語の扉を開くスイッチが、そっと隠されているのです。そんな本のカタチを探りながら、好みの小説や詩編にふさわしいカタチを、印刷前の真っ白な本を手がかりに考えてみましょう。
▼プロフィール
野口尚子(印刷の余白Lab.)
出版デザイン・DTP制作会社を経て、独立。ディレクションを主体に、印刷を軸にしたさまざまな制作業務を行うかたわら、「紙ラボ!」として紙や印刷のセミナー・ワークショップを企画。印刷技術や紙素材についてよりオープンにすること、別の媒体や表現と印刷でコラボレーションしていく方法を考えている。http://yohaku.biz/