mediaseven interview – 大原大次郎
イベント開催日:2012.6.23
▼ ワークショップについて
「ジャーン!」「 ドキドキ」「モクモク」「ゴゴゴゴゴ…」 漫画を読んでいるとたくさん出てくる<オノマトペ>。この文字たち、よく見るとそれぞれ特徴的なかたちをしています。ワークショップでは、さまざまなことをヒントにしながら、自分で文字のかたちをつくり出します。書くことが得意じゃなくても問題なし!独自のタイポグラフィデザインをもって活躍する、大原大次郎さんを講師にお迎えしました。
▼プロフィール
大原大次郎(グラフィックデザイナー)
1978年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、2003年独立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、フィールドワーク<文字採集>、チャンスオペレーションによる言葉あそび<文字くじ>、文具として扱われていない物体を記述用具として再開拓する<オモンマ文具店>、文字が持つ重力、モジュール、可変性などを主題としたモビールのタイポグラフィシリーズ<もじゅうりょく>など、展覧会、ワークショップ、出版や対話の場を通して、言葉や文字の新たな知覚を探るデザインプロ ジェクトを積極的に展開する。
http://omomma.in/