【トークイベント】 吉田太一「遺品整理の現場から学ぶ」
【開催日】11月16日(木) 19:00~21:00
ゲスト:吉田太一(遺品整理屋)
メディアセブンのトークイベント
知識や興味に対する新たな出会いの機会-
身近なものから目新しいものまで、幅広い分野の中から、個性豊かな活動をされている方々をご紹介するトークイベントです。新鮮な驚きと発見にみちています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
「遺品整理の現場から学ぶ」
超高齢化や核家族化といった社会構造の変容に伴い、誰にも看取られずに亡くなる「孤立死」が増え、深刻な問題となっています。孤立死や遺品整理の現場に向き合ってきた経験を基に、その実態や現状、そして最期まで孤立しない・させないために今からできることについて、遺品整理屋の吉田太一さんにお話いただきます。
ゲスト:吉田太一(遺品整理屋)
大阪府出身。2002年日本初の遺品整理専門会社キーパーズ設立。創業から2万件にも及ぶ遺品整理サービスでの経験を活かし、全国で講演活動やメディア出演を行う。著書に『遺品整理屋は見た!』(扶桑社)ほか多数。キーパーズは2011年の映画『アントキノイノチ』のモデルとしても有名。
開催日付:11月16日(木)
開催時間:19:00~21:00
開催場所:プレゼンテーションスタジオ
参加費:500円
対 象:どなたでも
定 員:40名(先着)
日本初の遺品整理サービス専門会社「キーパーズ」を設立された吉田太一さんをお迎えし、誰にも看取られずに亡くなる「孤立死」と、遺品整理のお仕事について、その実態や現状についてお話をうかがいました。
吉田さんの会社では、全国で年間1600件以上の遺品整理を行っており、孤立死などのいわゆる「悲しい現場」も年間200~300件ほどあるそうです。また、単身世帯が増えたことで、孤立死は高齢者だけでなく若者にも広がっているといいます。
これまでに扱ってきた数々の遺品が、周囲の人と関わりながら生きることの大切さを教えてくれたと話す吉田さん。
悲惨な現場を見てきたからこそ、最期まで社会から孤立しない・させないために、人とのつながりを大切にし、「どう生きるか」を考えてほしいというお話に、参加した皆さんは熱心に耳を傾けていました。
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申込期限:11月15日(水)