本の上の映画館2011年11月
本の上の映画館11月
11月9日(水)- 11月30日(水)開催
※本イベントは終了しました
「そして、こども達は」
開催期間:2011/11/9 – 2011/11/30
※本イベントは終了しました
定員:80名 / 入場無料
場所:プレゼンテーションスタジオ
主催:川口市立中央図書館
運営:NPO Community Design Council
本の上の映画館2011年11月の特集
「そして、こども達は」
9日[水] 19:00-
「兎の眼」
監督:中山節夫/出演:檀ふみほか/1978年/日本/92分/DVD
小谷芙美は、阪神工業地帯の一角にある姫松小学校に赴任してくる。すぐ近くにゴミ処理場があり、何人かのこどもたちの親はそこで働いている。親がゴミ処理場で働く鉄三は、誰とも口を交わさず、ハエを大切に飼っている不思議な少年だ。
13日[日] 14:00-
「好奇心」
監督・脚本:ルイ・マル/出演:ブノワ・フェルーほか/1971年/フランス=西ドイツ=イタリア/118分/DVD/字幕
14歳のローランは三人兄弟の末っ子。タバコはやる、酒は飲む、ジャズのレコードを学校の帰りがけに万引きする、結構なワルだ。しょう紅熱にかかったローランは、療養のためママと二人で湯治場へ行く・・・。
19日[土] 14:00-
「地下鉄のザジ」
監督:ルイ・マル/出演:カトリーヌ・ドモンジョほか/1960年/フランス/93分/DVD/字幕
初めてパリにやって来たザジのお目当ては、地下鉄(メトロ)に乗ること。ところが地下鉄はあいにくのストで動かない…。ガブリエル叔父さんは、かわりにザジをパリ観光に連れ出したものの、そのお転婆ぶりに手を焼く始末。
30日[水] 19:00-
「ナージャの村」
企画・監督:本橋成一/語り:小沢昭一/2002年/日本/118分/DVD/字幕
ベラルーシ共和国、ドゥヂチ村。チェルノブイリ原発事故で汚染されてしまった小さな村。政府からの立ち退き要請で、村は地図から消えてしまった。それでも故郷を離れず、汚染された村に残る6家族がいる…。