CDCについて

コミュニティデザイン協議会(以下CDC: Community Design Council)は、芸術・文化・学術・教育などの公共性の高い事業をおこなう組織や団体に向けて、交流促進支援事業やイベント開催事業をおこなうNPO(特定非営利活動法人)です。行政区分やコミュニティの利害を超えた人材活用ネットワークの構築やITスキル、デザインなどさまざまなノウハウの移転をめざしています。

自主事業
公共性が高く独自性のある事業を行っています。
・市民活動促進支援基金づくりに関する調査研究事業
・芸術文化関連ファンド調査研究事業
・ワークショッププログラムの新規開発
・新しいジョブタイトル(職種)の開発
・「コミュニティデザイン」をテーマとするトークセッション
・コンサルティング事業
・インキュベーション事業
・インターンシップ研修

受託事業
諸機関・団体等から委託された公共性の高い事業を行います。

人材交流促進支援事業
公共施設や公共性の高いプロジェクトを遂行しようとする諸機関・団体等に対して、プランに応じて最適な人材をコーディネートし、プロジェクトの実現を支援します。
・事前協議:ニーズ(人材・スキルなど)の把握
・企画支援:コンサルティング
・運営支援:事前コーディネートと現場での運営
・事業終了:ドキュメント(業務報告書)の提出

ワークショップ企画運営事業
まちづくり、文化施設における教育普及事業、小中学校等公共教育機関の課外授業等で企画される、公共性の高いプロジェクトを遂行しようとする諸機関・団体等に対して、最適なワークショッププログラムをコーディネートし、プロジェクトの実現を支援します。
・ワークショップ企画
・ワークショップ運営
・人材支援:専門家およびボランティア紹介

CDCの財源
・登録者会費
・賛助会費(団体・法人・個人)
・寄付金(団体・法人・個人)
・公的機関からの支援金、助成金、補助金
・民間からの助成金

組織
・理事長:
 野間 穣

・理事:
 木村 紘子、石橋 素、成瀬 健司
 會田 友朗、永井 幸輔、西條 朋行
 本田 早苗、池田 大也

・監事:
 鈴木 哲郎