本の上の映画館2014年4月
本の上の映画館4月
4月13日(日)- 4月30日(水)開催
「シネアストの肖像 本橋成一」
開催期間:2014/4/13- 2014/4/30
定員:100名 / 入場無料
場所:プレゼンテーションスタジオ
主催:NPO Community Design Council
運営:NPO Community Design Council
協力:ポレポレタイムス社、川口市立アートギャラリー・アトリア
●申し込みは不要ですので、上映当日に会場までお越しください。会場は各日上映時間の30分前です。
●定員以上の入場はできませんので、ご了承ください。
●音の聞こえづらい方をサポートする磁気ループシステムを導入しています。Tモードつき補聴器をお持ちでない方には、専用受信機を貸し出します。
本の上の映画館2014年4月の特集
「シネアストの肖像 本橋成一」
13日(日) 14:00-
「祝(ほうり)の島」
監督:纐纈あや/プロデューサー:本橋成一/ナレーション:斉藤とも子/2010年/日本/105分/HDV
:瀬戸内海に浮かぶ山口県上関町祝島。豊穣な海や山の恵みに支えられた1000年の歴史を刻む島。1982年、対岸に原子力発電所の建設計画が持ち上がる。効率と利益を追い求める社会が生んだ原発と、大きな時間の流れと共にある島の生活。原発予定地と集落は、海を挟んで向かい合う。
19日(土) 14:00-
「ナージャの村」
監督・企画・原案:本橋成一/ナレーション:小沢昭一/1997年/日本=ベラルーシ/118分/16mm/字幕
チェルノブイリ原発事故で汚染されたベラルーシのドゥヂチ村。そこに故郷を離れず、汚染された村に残る6家族がいる。そこは汚染されているとは思えないユートピアのように美しい村。写真家・本橋成一の初監督作品。
22日(火) 19:00-
「水になった村」
監督・撮影・スチール:大西暢夫/企画・製作:本橋成一/2007年/日本/92分/DVCAM
2008年完成の日本最大のダム“徳山ダム”に水没する徳山村の住民は次々と近隣の移転地へ引っ越して行った。しかし、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたいと、街から戻ってくる老人たちがいた。バッタや草木そして人間たち、すべての生き物に捧ぐ、徳山村15年の記録。
30日(水) 19:00-
「バオバブの記憶」
監督:本橋成一/語り:橋爪功/2009年/日本/102分/DVCAM/字幕
セネガルの首都ダカール近郊のトゥーバトゥール村。そこには未だ多くのバオバブがあった。バオバブは子どもたちの遊び場であり、実や葉は食べ物となり、精霊が宿るご神木は祈りを捧げられた。ひとりの少年とその家族に焦点をあて、バオバブとともに生きる人々の暮らしを描く。