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精神医療と芸術表現のコラボレーション

2013年6月5日

コミュニティケアとホスピタリティのための領域横断プロジェクト

それを私たちはEPOCH(Extended Project for Community-care and Hospitality)と呼び実践しています。その舞台は、精神医療の現場です。日本における精神医療にあって、収容型の精神科病床を削減し、もっと積極的にコミュニティケア(地域処遇の受け皿づくり)を進めることが緊急課題とされています。
そこで、本プロジェクトでは、ジャンルとしてのアートや日常的な表現行為としての芸術表現を考えるにあたり、「臨床」という考え方を基本として、コミュニティケアとの協働が可能となるような表現の実践を行っていきます。
本プロジェクトは、人的資源を病院からコミュニティケアへシフトしていくための試金石となるために、以下のようなテーマを追究していきます。

・アートという表現行動はコミュニティケアに寄与し得るか
・芸術表現はコミュニティケアにおけるインセンティブ(誘因)となるか
・地域処遇の場づくりはアートプロジェクトとして成立しうるか

主宰
東京藝術大学大学院映像研究科桂英史研究室
協力機関
東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻
日本医科大学精神医学教室
医療法人 浅井病院

メンバー
桂英史(東京藝術大学大学院映像研究科)
西條朋行(日本医科大学医学部精神医学教室)
川俣正(美術家)
長田謙一(首都大学東京システムデザイン学部 )
山口祥平(首都大学東京システムデザイン学部 )
梅津正史(精神保健福祉士・あべクリニック)
松浦昇(東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程)
蓮沼昌宏(アーティスト)

お問い合わせ
epoch-info@ima.fa.geidai.ac.jp