WS「缶詰博士の缶詰体験ワークショップ!」

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2015年3月15日(日)缶詰博士の缶詰体験ワークショップ!が開催されました。

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前半は講義形式で缶詰の仕組みや歴史を学びました。
缶詰は加熱殺菌することでくさらないということや、また、1804年に缶詰が生まれたということを知り、意外に昔からあるのだという事実におどろきです。
シュールストレミングという世界一くさいと言われる缶詰を、博士は雨ガッパを羽織って何度か空けたことがあるらしいです。
汁の付着したカッパは臭いがとれず、捨てなくてはならないほどなのだとか。恐ろしい缶詰です。
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後半は移動して実際に缶詰調理に挑戦します。
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千切りにした大葉とサバの水煮缶、オリーブオイル、ぽんず醤油、黒こしょう、見ているだけでお腹が空きます。
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コーヒー用のミルクとやきとり缶、そしてシナモンを少々...どんな味になるのか全く見当もつきませんが、食べてみるとびっくりな味です。
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デザートはタルトカップにホイップクリームとブルーベリー缶の粒をのせてケーキのような味わいに。粒がたっぷり入っているので量はお好みに。
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お待ちかねの試食タイム。
中には実はサバが苦手だと言っていた参加者もいらっしゃったのですが、みんなあっという間に食べきってしまいました。
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食後も質問が飛び交います。
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常に缶たんレシピを考えているという博士のレシピでは2~3個の調理工程でいつもの缶詰をよりおいしく食べることができます。是非皆さんも試してもらいたいです!
最後は多めに備蓄し賞味期限が近づいた物から使用し、使った分だけ補充するという防災備蓄(ローリングストック)法についてもお話頂きました。
常に蓄え消費することで、缶詰は非常時に食べるもではなく普段からおいしく食べるものと意識できます。いざというときに役にたつものだからこそ、日常的にいろんな調理法を試したいものですね。

04. 4月 2015 by CDC STAFF
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