第六回 メディアセブン寄席

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1月9日、第六回目のメディアセブン寄席が開催されました。


お一人目は講談師の宝井梅湯さん。
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演目は「石川虎次郎 箱根山九蔵の災難」でした。
続いては落語で、林家ぼたんさん。
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演目は「子別れ」
有名な噺ですが、ぼたんさんの語り口で聞くとまた新鮮だったいう感想をいただきました。
お仲入りをはさんでの登場は和妻(わづま)の北見翼さんです。
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般若の面をつけて颯爽と登場した翼さんに客席も湧きました。
和妻とは、簡単に言えば日本に昔から伝わる手品のことです。
和妻師の方の芸を見ることも珍しい上に、翼さんは若干22歳ということで驚きです。
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お客様の手をお借りして紐の奇術を。
テレビ越しではなく、じかに見ると、不思議さが際立ちました。
そしてトリは田辺一邑さん。
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演目は、昨年お作りになったという新作講談、「高柳健次郎」
浜松出身の、ブラウン管による電送・受像を世界で初めて成功した「テレビの父」と呼ばれる人物のお話です。
ちなみにその初めて受像したのは「イロハ」の「イ」だったそうです。
下げには時事問題にも触れ、とても面白いお話でした。
さて、新年一回目のメディアセブン寄席ということで、一邑さんからお年玉、手ぬぐいのプレゼントがありました。
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抽選で当たった方はラッキー!
中には人間国宝の講談師の方の手ぬぐいも。
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次回は2月13日(水)。
メディアセブン寄席でお待ちしています!
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13. 1月 2013 by CDC STAFF
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